受験勉強 高校受験

中学校の定期テスト対策は『中間・期末の攻略本』が圧倒的にオススメ!

中学校の定期テスト対策って何をしたらいいか分からない人も多いと思う。

塾おじ

俺も何を勉強したらいいか分からず中2までほとんどの科目が赤点だったぞ。

だから定期テスト対策どうすればいい問題で悩む人の気持ちがものすごくよく分かる。

そこで今回は定期テスト対策で苦しむ全ての人に『中間・期末の攻略本』という最適解を紹介する。

まず最初に

俺は今でこそ家庭教師をしているが中学生はめちゃくちゃな落ちこぼれだった。

定期テストはほとんど30点以下で内申点はオール2

塾おじ

それなのに何故か縁があって今は家庭教師をしている(笑)

そんなこともあって、定期テスト対策については当時も家庭教師になってからも頭を悩ませながら試行錯誤した。

その結果、ひとつの答えに辿り着いた。

市販で入手できる『中間・期末の攻略本』こそが最高のテスト対策本ということだ。

中間・期末の攻略本

俺が中学生の頃にはなかった教材だが、『中間・期末の攻略本』こそ当時の俺が実践していた勉強をまとめた内容になっている。

ちなみに俺は中2まで誰もが認める落ちこぼれだったが、中3は学年トップになっていた。

塾おじ

もちろん塾のおかげなんだけどな

ただ、この『中間・期末の攻略本』には当時の俺が塾で行なっていた勉強がまとめられていて、

これがあれば塾いらないんじゃね?

と思ったので今回は紹介してみようと思う。

実際に俺の生徒を指導する際に『中間・期末の攻略本』を使ってみても、前回の定期テストが50点程度だった生徒たちが80点、90点と高得点を取れているので効果はあるはずだ。

定期テストで苦しんでいる生徒に共通する問題点

ところで『中間・期末の攻略本』をなぜオススメするのかというと、

定期テストで苦しんでいる生徒に共通する問題点

をこの一冊が解決してくれるからだ。

当時の自分や過去の生徒を振り返っても定期テスト対策に苦しんでいる生徒は、

共通する問題点

・何をすればいいか分からない

・復習を全くしていない

・問題を解く練習が足りていない

これらの問題点のいずれかに当てはまる。もう少し詳しくみていこう。

何をすればいいか分からない

俺自身はこの「何をすればいいか分からない」が一番の原因だった。

英語に例えると、俺はそもそも英語のテストが「英単語」、「英文法」、「教科書の本文理解」の要素で構成されていることすら知らなかった。

テスト週間に入り、周りの友達に影響されてテスト勉強を始めようにも、

塾おじ

まず何を見ればいいんだ?教科書?ワーク?プリント?ノート?

こんな感じでサッパリで結局勉強しないというパターンに陥っていた。

同じような人間、多いのではないだろうか。

復習を全くしていない

塾に通っているけど成績が伸びないという人は復習が足りていない可能性がある。

中学生って基本的に同じところを繰り返しやりたがらない。

塾おじ

甘ったれるな!

俺も生徒から「同じところはやりなくない」って言われることがある。

当然の話だが復習しないと人間はどんどん忘れてしまう

塾でせっかく英語の助動詞の説明をしてもらったのにテスト本番で、

あれmustの意味ってなんだっけ?できる?かもしれない?しなければならない?

田中

こういった生徒は明らかに復習不足です。

塾おじ

なんのために塾に通ってるんだ!

問題を解く練習が足りていない

榊原

どういったところがテストに出てくるか分かっているし復習もしっかりしている。だけど定期テストは高得点が取れないんです!

という人は問題演習が足りていない可能性が高い。

例えば数学はいくら公式を暗記していようが実際に公式を使って問題を解く訓練をしていないと何も役に立たない。

よくインプットとアウトプットなんて言葉を耳にするけど、この場合完全にアウトプットが足りていない状況だ。

定期テスト対策に『中間・期末の攻略本』をオススメする理由

ここまで定期テストで苦しむ生徒に共通する問題点を解説してきたが、『中間・期末の攻略本』はこれらの問題点を解決できる

教科書の出版社ごとに教材を選べる

中学校の教科書って通っている地域によって使っている出版社が全く異なる。

なので書店ですぐに目が止まる文法の参考書などは学校で習う順番になっていない場合が多く中学生は混乱するわけだ。

一方、『中間・期末の攻略本』は通っている学校に合わせて各科目選ぶことができるのでテスト対策がめちゃくちゃしやすい。

教科書の順番に合わせて重要ポイントも整理してくれているから、何をすればいいか分からない問題はこれで解決できる。

重要ポイントの確認をしてくれる

重要ポイントがわかりやすくまとめられているだけではない。定着度を確認してくれる問題も用意されている。

塾おじ

英語は新出英単語ももちろん用意されている

「テスト対策問題」を解くことによって頭の中が整理され、知識がさらに定着していくという流れだ。

これで、復習を全くしていない問題も解決されるはず。

テスト予想問題でアウトプットできる

さらに教科書の単元ごとに予想問題が用意されている。

実際に中学校の先生が出題しそうなポイントをさまざまな形式の問題で演習できるのが素晴らしいポイントだ。

これを学校の教科書のペースに合わせて取り組めるのは本当に魅力的だと思う。

どうしても少なくなりがちなアウトプットも『中間・期末の攻略本』なら解決できる。

塾おじ

こんな完璧な問題集を持っていないことが理解できない。

『中間・期末の攻略本』の効果的な使い方

最後に定期テストで高得点を取るための『中間・期末の攻略本』の使い方について解説していく。

塾おじ

定期テストの2週間前からで十分間に合うぞ!

以下のステップで学習を進めてみろ。

ステップ1

まずは定期テストの出題範囲を確認

出題範囲が分からなければ対策はできないぞ。

塾おじ

意外と確認していない人は多い。やる気あるのか!?

学校から範囲をまとめてある用紙がテスト2週間前頃には配布されるはずだから必ずチェックしておけ。

そして『中間・期末の攻略本』で該当する範囲を見つけるんだ。

ステップ2

「ここが要点」を熟読して理解

定期テストで出題されるような要点をまとめた「ここが要点」という箇所は必ず確認しろ。

かなり分かりやすく解説されている。

学校の授業を聞き忘れても理解できるような内容になっているから「分かった」と思えるまで読み込もう

ステップ3

「ここが要点」を見ながらテスト対策問題を解く

「ここが要点」を読んだだけではテスト対策問題はまだまだ完璧に解けないはずだ。

要点を理解できているかどうか確かめながらテスト対策問題を解こう。

ステップ4

自力でテスト対策問題を解く

ステップ3をしばらく繰り返すとテスト対策問題を何も見ずに自分の力だけで解けるようになる。

もし、この段階で間違えてしまった場合は解けるようになるまで何度も繰り返せ。

ステップ5

テスト予想問題を解く

ステップ4までが完璧になっていればテスト予想問題も自力で解けるようになっているはずだ。

塾おじ

テスト直前まで何度も繰り返し解くこと

間違えてしまった場合は「なんで間違えたのか」を考え、勘違いなどが理由であれば「ここが要点」をもう一度読み返せ

以上だ。

これだけで定期テストの成績がかなり伸びるはず。というか伸びるに決まってる。

是非試してみてほしい。

それではまた。

-受験勉強, 高校受験