過去問って配点が公開されていないので自己採点困るよな?
結局、受験生たちは問題数と正解数で正解率を出して、
最低点上回ったぜー
なんて自己採点するのが従来の過去問演習だった。
当然だが実際の配点は完全にブラックボックスだから受験生たちは、
合格点に達する実力があるのかないのか分からない・・・
という不安を抱えながら入試当日を迎えるわけだ。
でもこれからはそういった不安から解放されそう
なぜなら、過去問採点・合格予想判定ツールImashiru(イマシル)が登場したから。
過去問採点・合格予想判定ツールImashiru(イマシル)とは
これまで通り過去問を解くだけで、その年の得点を計算してくれるだけでなく予想合格判定まで出してくれるサービスだ。
2021年にリリースされたばかりのサービスだから機能を使えるのは一部の大学のみ。
(早稲田大学)
・商学部 2015〜2020年度
・教育学部 2015〜2020年度
・文学部 2015〜2020年
・文化構想学部 2015〜2020年度
・人間科学部 2018〜2019年度
・社会科学部 2015〜2020年度
今後はさらに他の受験生とのコミュニティや学習戦略を立ててくれるなどの機能が実装されていく予定とのことだ。
早くしろ!
Imashiru(イマシル)は無料で利用できるの?
これまでの受験の常識を覆す驚きのサービスとなっているわけだが、やっぱり気になるのが料金についてだ。
Imashiru(イマシル)は残念ながら無料のサービスではない。
ふざけるな!
しかし!
2021年11月現在はキャンペーン中とのことで、早稲田大学パックは半額で販売されているようだ。
通常の早稲田大学パックが980円のところ、キャンペーン価格は500円。
ワンコインで過去問を採点してくれるだけでなく、合否予想判定までしてくれるなんてかなりお得だと思う。
登録手順について〜実際に登録してみた〜
登録方法もシンプルだった。
BASEでシークレットキーを購入
まずはBASEでシークレットキーを購入する。
今回はキャンペーン中だったので、【事前登録者限定】半額!早稲田大学パックを購入した。
選んでタップ!
カートに入れて、
メールアドレスなどの必要項目を入力する。
・メールアドレス
・氏名
・住所
の3点が必要だ。
最後にお支払い方法を選択する。
・クレジットカード決済
・コンビニ決済またはPay-easy
・銀行振り込み
・Amazon Pay
・ドコモ払い
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめ支払い、ワイモバイルまとめて支払い
・PayPal
での支払いが可能となっていた。
支払い方法を選んだのち、「入力内容の確認へ」をタップします。
購入完了!
ほぼ同じタイミングでBASEからもこのようなメールが届いた。
ちなみに、この画像の注文IDはどうやらシークレットIDではないそう。
分かりづらいぞ!
BASEからのメールの下の方に「注文情報を確認する」というボタンがありクリックしてみると、「発送準備中です」とのこと。
しばらく待つことに。
ワクワク!
1時間待っても変化なし・・・。
まだかな。まだかな。
1日待っても変化なし・・・。
遅すぎるぞ、金返せ!
実際に使ってみた!
待つこと数日。
ついに!メールでシークレットキーが送られてきた。
こんなメール、購入したその日に送れるだろ!
なんて文句はさておき、Imashiru(イマシル)のホームページでユーザー登録&ログインをする。
ユーザー登録には、
・メールアドレス
・任意のパスワード
・BASEで購入したシークレットキー
が必要とのこと。
ユーザー登録後に再度ログインすれば画期的なサービスとご対面。
さあ、新世代の幕開けだ!
まずは学部を選択。
次に年度。
最後に受験科目を選択して採点開始だ。
現状では受験科目の選択は日本史または世界史のどちらかになっていた。数学はこれから実装されるのだろうか。
そして、採点開始をクリックして現れたのがこちらのページ。
実際に過去問が表示されるのではなく、あくまで選択肢のみが表示されるようだ。
だから、過去問は手元に置いて解く必要がある。
時間がなかったので適当に解答を選択。
不合格(笑)。
得点調整もされてるっぽい。
使ってみた感想は・・・、
悪くない!
少なくとも正答数の割合で採点するよりかは信憑性があると思う。
これから早稲田大学だけでなく、各大学の過去問でサービスが実装されていくみたいだ。
受験生の皆さんはぜひ試してみてはいかが?
それでは、また!